ストレッチポール

私たちのカラダには600もの筋肉があります。私たちの体はそれらが協力し合うことで、様々な動きを可能にしています。また、私たちの体にあるのは、瞬発力系の筋肉と少しの力で長い時間機能できるいわば持久力系の筋肉です。反対に、動作に関わる筋肉はサイズも大きく、大きな力を発揮するのに適していますが、持久力はあまりありません。しかしカラダは、姿勢を保持する筋肉がうまく使えていないと、体を動かすための筋肉で姿勢を保持しようとします。

そうすると、すぐに力を発揮できなくなり、疲れてしまいます。これがそのままコリや張りになることもあれば、疲れてしまい姿勢が崩れ、また別のところに疲労や痛みを発生させることもあるのです。

良い姿勢をキープしようとして疲労する方は、姿勢の維持のために大きな筋肉を使ってしまっていることが多いです。その身体は、頭の重みを上手に支えるために、背骨がS字を描きバランスを取っています。ストレッチポールに乗ると、上記の通り3点がポールに当たり、天井方向へ押し上げられます。そうすると背骨のSカーブが緩くなります。これは脊柱を重力から解放した状態に近い状態です。ストレッチポールに寝た状態では、骨盤と股関節がゆるみのポジションになります。それにより、関節の動きもスムーズになります。この状態で、骨盤まわりをゆるやかに動かす運動をしたり、足を動かす運動をすることで、骨盤・股関節まわりを緩めて整える効果が出ます。